※ご使用のディスプレイにより現物と色が若干異なる場合があります。
※濃色系は水染み、手油、傷が目立ちやすいので予めご承知おき下さい。
■材料サイズ: T6 (6mm)
・760 × 2500 × T6 (20.2kg)
■材料サイズ: T9 (9mm)
・760 × 3680 × T9 (41.3kg)
・760 × 3070 × T9 (34.5kg)
・760 × 2750 × T9 (30.9kg)
・760 × 2500 × T9 (28.1kg)
■材料サイズ: T12 (12mm)
・760 × 3680 × T12 (59.7kg)
ハイカーメンのシート材と専用シーム接着剤はホルムアルデヒド(VOC)を発散しません。
また、燃焼時にも、有害とされる塩化水素やダイオキシンなどの有毒ガスも発生しません。
非常に厳しいとされる米国NPOグリーンガードの環境基準値もクリアしています。
認定No.90043 取得日 2007.9.18
用途 | 工具 |
---|---|
直線切断 | ランニングソー、パネルソー、昇降盤、ハンドソー |
切断(直線・曲線) 切抜き 化粧面取り 曲線トリミング |
NCルーター、ハンドルーター |
トリミング 化粧面取り |
CNCルーター、ハンドルーター |
荒仕上げ | ベルトサンダー |
研磨、最終仕上げ | オービダルサンダー、ダブルアクションサンダー |
穴あけ | ドリル |
ハイカーメン専用しーむ剤、アクリル人工大理石専用シーム剤、人工大理石用瞬間接着剤を用途に合わせてご使用ください。
現場でのシームレスジョイントにはハイカーメン専用シーム剤を使用することにより、ほぼ継ぎ目のわからない仕上がりが可能です。
※画像上:硬化剤3.4ml、画像下:主剤70g
※シーム剤は航空便での輸入がほぼ不可能な為、シート材輸入時にコンテナに積載して運んでおります。使用期限がある為在庫が不足する場合がございます。その場合はシートカラーにあったアクリル人工大理石用の国内メーカー品をご使用ください。
測定項目 | 測定結果 | 測定方法 |
---|---|---|
伸張度 | 6,000 psi | ASTM D 638 |
伸張係数 | 600,000 psi | ASTM D 638 |
屈折強度 | 10,000 psi | ASTM D 790 |
屈折係数 | 1,000,000 psi | ASTM D 790 |
伸張率 | 0.5 % | ASTM D 638 |
硬度 | 92 Rockwell “M” Scale | ASTM D 785 |
65Bacol Impressor | ASTM D 2583 | |
熱膨張率 | 2.0 × 10-⁵in/in °F | ASTM D 696 |
光沢(60 ガードナー) | 5 - 20 | NEMA LD-3 |
変色データ | 変色なし(200 時間) | NEMA LD-3 |
耐汚染性 | 未評価 | ANSI Z 124 |
評定 41 | ||
耐摩耗性 | 未評価 | ANSI Z 124 |
耐熱湯性 | 影響なし | NEMA LD-3 |
耐高温性 | 影響なし | NEMA LD-3 |
衝撃強度 | 0.28 ft.lbf/in | ASTM D 256 |
ボール投下 | >144”w/1/2lb ball, 破損なし | NEMA LD-3 |
1/2” (13mm)Sheet | ||
防菌 / 耐バクテリア性 | 繁殖なし | ASTM G 21, G22 |
比重 | ASTM D 792 | |
ソリッドカラー | 1.72 | |
単色外のカラー | 1.69 | |
吸水率 | 0.04 %, 24 hrs | ASTM D 570 |
可燃性 | Class A / Class 1 | UBC 8-1 |
燃焼の広がり | 10 | ASTM E 84 |
発煙密度 | 10 | ASTM E 84 |
耐放射熱性 | 視覚上の損傷なし | ANSI Z 124 |
※ 上記のスペックは品種により異なります。 また、韓国国内におけるメーカー測定(代表)値であり保証するものではありません。
成長観測の検体 | 評定 |
---|---|
無し | 0 |
成長の起源(10%以下) | 1 |
軽微な成長(10%- 30%) | 2 |
中位の成長(30%- 60%) | 3 |
高位の成長(60%-完全成長) | 4 |
栽倍期間 | 0週 | 1週 | 2週 | 3週 |
---|---|---|---|---|
結果 | 0 | 0 | 0 | 0 |
※本試験及び結果は韓国国内においてのメーカー測定値(代表値)であり、日本国内での規格に対し保証するものではありません。
成長観測の検体 | 評定 |
---|---|
無し | 0 |
成長の起源(10%以下) | 1 |
軽微な成長(10% - 30%) | 2 |
中位の成長(30% - 60%) | 3 |
高位の成長(60% -完全成長) | 4 |
栽倍期間 | 0週 | 1週 | 2週 | 3週 |
---|---|---|---|---|
結果 | 0 | 0 | 0 | 0 |
※本試験及び結果は韓国国内においてのメーカー測定値(代表値)であり、日本国内での規格に対し保証するものではありません。
燃焼の広がり | 発煙 | 評定 |
---|---|---|
0 - 25 | 0 - 450 | Class A |
26 - 75 | 0 - 450 | Class B |
76 - 225 | 0 - 450 | Class C |
資材 | 燃焼の広がり | 発煙 |
---|---|---|
石膏ボード(壁材) | 15 | 0 |
パーティクルボード | 155 | 200 |
ファイバーグラス強化パネル | 70 | 500+ |
ラミネート / プラスチック | 70 | 35 |
内装壁紙 | 25 | 15 |
硬質繊維板 | 150 | 400 |
タイル / 格子状パネル | 25 | 10 |
※本試験及び結果は韓国国内においてのメーカー測定値(代表値)であり、日本国内での規格に対し保証するものではありません。
1.試験方法―ハイカーメン 検体表面にそれぞれの試薬品を 3 滴落とす。
― 16 時間放置:ガラスパレットをかぶせる場合とかぶせない場合
― 目視で確認し、水で濡らしたナイロンたわしでこすり、スポンジで Ajax のようなブリーチクレンザーを塗布して磨く。
2.試験結果下記の試薬の残留物は、水で濡らしたナイロンたわしでこすったり、ブリーチクレンザーにより除去できると認められた試薬である。
1.試験方法―ハイカーメン 検体表面にそれぞれの試薬品を 3 滴落とす。
― 16 時間放置:ガラスパレットをかぶせる場合とかぶせない場合
― 目視で確認し、水で濡らしたナイロンたわしでこすり、スポンジで Ajax のようなブリーチクレンザーを塗布して磨く。
2.試験結果下記の試薬の残留物は、水で濡らしたナイロンたわしでこすったり、ブリーチクレンザーにより除去できると認められた試薬である。
下記の試薬の残留物は、ハイカーメンの表面に深刻なダメージを及ぼすことがあり、完全に除去するにはサンディング補修が必要とされる薬品である。
下記の試薬品は頻用を避け、万一付着した場合、直ちに除去が必要である。
(例えばペンキ剥離剤、ブラシクレンザーと多少の金属クレンザー等)
定期的に家庭用ブリーチで磨いてください(水とブリーチの割合は1:1)。
ハイカーメンの表面にカット傷や細かいスリ傷が付いた場合は、下記の方法に従って除去(補修)してください。
但し、加工時のハイカーメン 表面仕上げの艶程度によって高度な技術が要求されますので、中間以上の艶有り(#600 以上)加工が施されているハイカーメン の表面補修は、事前に販売代理店にお問合せください。
サンドペーパー♯ 180 または♯ 200 を使用し、局部を傷が消えるまで磨いてください。
その後、水と家庭用洗剤や石鹸をナイロンたわしに含ませ、周囲の表面の艶と均衡が取れるまで局部を仕上げ研磨してください。
サンドペーパー♯ 400 を使用し、局部を傷が消えるまで磨いてください。
その後、研磨用クレンザーをナイロンたわしに含ませ、局部を仕上げ研磨してください。
サンドペーパー♯ 400 または♯ 600 を使用し、局部を傷が消えるまで磨いてください。
その後、1500 ~ 2000rpm の回転速度の研磨機でウールパッドバフをかけ、最後にワックスで磨いてください。
※上記の全ての研磨補修には、局部に円を描くようにして磨くことが必須です。
※上記の手法はあくまでキズを除去する方法の代表例であり、ご家庭での修復の際は必ず事前に販売店・代理店にご相談ください。
常に清潔で美しくご愛用いただくために、定期的に水に浸した布やスポンジと、キッチン用洗剤や家庭用石鹸水で、ごく軽く磨き、最後に乾いたタオルでよく拭き取ることをお勧めします。
家庭用研磨用クレンザーと水を繊維の細かいナイロンたわしに含ませ、局部に円を描くようにして磨いてください。
水で薄めた漂白剤を繊維の粗いナイロンたわしに含ませ、局部に円を描くようにして磨いてください。
水で薄めた漂白剤をスポンジに含ませ、局部に円を描くようにして磨いてください。
※上記の手法はあくまで頑固な汚れを除去する方法の代表例であり、ご家庭での補修の際は必ず事前に販売店・代理店にご相談ください。
・下記の汚染物質は水で洗い流せます。
お茶、水性インク、家庭用石鹸、コーヒー、中性洗剤、靴磨き剤、アルカリ性溶液、オリーブオイル、過酸化水素、醤油、酢、除光液、ミルク、フルーツジュース
・下記の汚染物質は家庭用クレンザーで除去できます。
化粧品、クレヨン、ケチャップ、アイシャドウ、油性インク、染髪剤
・深刻な損害を与え、ご家庭では補修不可能な物質
工業用化学薬品(酸性の強いケトンや塩素)
ハイカーメン が損傷した際、多くの場合は簡単に補修することができます。 しかし、損傷を事前に予防するために、予め下記のガイドラインに従ってお取扱いただけるようお願いします。
熱による損傷:ハイカーメン は、カウンタートップとして使われる他の素材と比べ、はるかに優れた耐熱性を有しております。
耐熱試験(JIS K 6902)で、180℃に加熱された模擬鍋をハイカーメン カウンタートップの上に20 分間置いても、何ら遜色が無かったことが認められております。 しかし、熱接点が大きいほど、加熱された温度以上の高熱がハイカーメンに及び、損傷を受けてしまうことがあります。従って、普段から鍋敷をご使用いただくよう心がけてください。
ペンキ剥離剤やオーブンクリーナーなど薬性の強い化学薬品がハイカーメンに付着してしまった場合は、長い間放置せず直ちに水で洗い流してください。長い間放置されると、広範囲に及ぶ補修が必要となる場合がございます。
※更なる詳細については、各代理店にお問合せ下さい。ウェブ上でもご確認いただけます。(www.staron.com)
備考) 上記のような損傷に対する補修により、元の色との濃淡に差が生じることもあります。 特にダーク系の色がその影響を受けやすいので予めご注意ください。
万一、上記のような損傷を受けても、ハイカーメン は他の素材に比べて容易に補修することができます。 細かいキズやシミ等は、水に濡らしたスポンジに市販のクレンザーを塗布し局部をこするだけで、ご家庭でも簡単に除去することができます。 均質無孔素材であるが故、磨いていただくことによって表面の色柄が変わることなく常に新品の状態にメンテナンスすることが可能です。
注) ハイカーメン
カウンターが鏡面仕上げの場合は、上記の補修をされると、その艶を損なうおそれがあります。
艶有り加工の場合は必ず事前に各販売代理店にお問合せ下さい。